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SAOにインタビュー、“風の時代を生きる”新時代のインフルエンサーとして

<基本情報>
氏名:SAO
活動拠点:湘南エリア
職業/活動:インフルエンサー、ヨガインストラクター、ハーブデトックストレーナー、アーティストRYU AMBEのマネージャー
インスタグラム:@saori.ambe

■More about SAO
湘南生まれのSAOは、SNSを通してウェルネスなライフスタイルを発信する人物。カナダ・ニューヨークで学びを深めた「ヨガ」のインストラクターとしても活動しており、マインド・ボディが一致するヘルシーな生活を自身でも取り入れている。飾ることのない言葉と、ナチュラルビューティーな容姿で、新時代にマッチしたインフルエンサーとして注目を集めている。ハーブを使用したデトックストレーナーとしても活躍中。

・子供の頃の夢は?

お花屋さん、もしくはレジ打ち。

・現在の仕事/活動を始めたきっかけは?

まずヨガを始めたのは、19歳のころに留学先のカナダで出会ったのがきっかけです。当時は一人で海外に住んでいたこともあって、不安症に悩まされていましたが、ヨガを通して呼吸を整えたり、自分と向き合う時間をとることで、どんどん自分の内側も変化していったんです。そのあと本格的にヨガを始めようと思って、カナダでラインセンスをとったあと、単身でニューヨークにも学びに行きました。

インフルエンサーに関しては、気が付いた時になってた!(笑)ヨガに関することも勿論、普段自分が大切にしている気づきを書いたり、発信していく先で、有難いことに、それを応援してくれるフォロワーの人たちがいつの間にか増えていました。

・あなたの仕事/活動を通して、この世界にもたらしたいことは何ですか?

“愛と調和”。
独りよがりの成功には興味なくて、「風の時代」と呼ばれるこれからの時代に必要なことは、ひとりひとりが手を取り合って、サポートしあうこと。その調和の中では不可能なことは何もないと信じているから、そんな世界を自分の活動を通して作っていきたいと思います。

・仕事/活動に関するインスピレーションは、普段どのように得ていますか?

私の地元・茅ヶ崎の海で過ごす時間ですかね。自然たっぷりの浜辺で思考をクリアにしながら内省していると、不思議とインスピレーションが湧いてくることが多いです。

・仕事/活動を通して、最も嬉しいと感じる瞬間は?

相手の幸せな表情を見れたとき!
ヨガに来てくれた人の感情がリリースされる瞬間だとか、私が手伝っている兄の個展を訪れたお客さんが、アートを通して表情がほぐれている瞬間だとか。その幸せそうな“素”をみれる瞬間が一番嬉しいです。

・あなたの人生の中で【お金】とはどんな価値を持ちますか?

お金とは、“天下の回りもの”。私はお金が大切だし、大好きだし、エネルギーだと考えているからこそ、自分が投資したいことにはとことん使っていきたい。それは良い世界を作る循環にもつながると思います。

・あなたが考える【サステナブル】の定義を教えてください。

日本には昔から“三方よし”という言葉がありますが、それって<人>にも<自分>にも<世の中>にも良いという意味で、それこそがまさにサステナブルだなって感じてます。そもそも日本の考え方や生き方って、不思議と“サステナブル”に通じていたことが沢山ありますよね。たぶん私たちは今もう一度、そこに向かい始めているのかなと感じています。

・これからの地球に、もっと必要だと思うことはなんですか

地球環境に関していうと、ひとりひとりが意識をもっと持つこと。それから正しい知識を得ること。今ようやくエコ活動が認識される時代になってきたけれど、エコバッグを持ったり、プラスチックフリーにしたりするだけでは、もちろん終わらないこともたくさんあって。私たちが生み出してしまったものは、次の子供たちにも引き継がれていくから、今の大人たちがもっと色んな事に“気づく”機会が必要だと思います。

<We want to know more about you…!>

・ご自身の一番好きなところを教えてください。
よく笑うところ!

・あなたが自分自身のために、大切にしている習慣は?

朝と夜の瞑想。気分のムラがないニュートラルな状態でいられるからです。

・あなたを動かす一番の原動力は?

私の大好きな家族、友達、仲間のため!私にとっての大切な人が、何よりの原動力です。

・次世代の子供たちに伝えたいメッセージを教えてください。

可能性は本当に無限大で、皆がやりたいことがなんでもできる!って事を、ずっとずっと知っていてほしいし、その次元でずっと生きてほしいです。ユーミンの歌で「小さい頃は神様がいて」という歌詞があるけど、私は本当にその通りだと思うし、子供は宇宙に繋がることができる存在だと信じています。だからこそ、子供たちが自分の可能性を忘れないように、私自身「何でもできる」ていう生き方を自分の人生を体現していきたいし、伝えていきたいです。